動物病院との付き合い方
動物病院とは、しっかりとお付き合いすることをオススメします。なぜなら、ワクチンなど定期的にお世話になることもありますが、愛犬の急な体調の不具合でもお世話になるケースがあります。また、犬の爪きりができない飼い主さんも、定期的にお世話になると思いますので、犬を買い始める前にどこに動物病院があるのかをチェックしておきましょう。
■動物病院は2軒チェックしておきましょう!
愛犬の体調が急に具合悪くなったとき、動物病院に車で連れて行くケースもあります。営業時間外の場合には、診察してくれない動物病院もありますので、近所に2箇所の動物病院をチェックしておくとよいでしょう。
■セカンド・オピニオン
人間と同じで、犬にもセカンド・オピニオンとして、違う動物病院で診察してもらうこともあります。セカンド・オピニオンとは、主治医にまかせっきりにするのではなく、第二のドクターにチェックしてもらうことで、より病状がはっきりとわかったり、診察の見立ての確率を高めることができます。
■人気の動物病院は1時間待ちも・・・
転勤が多い方は経験があると思いますが、人気の動物病院には多くの飼い主さんが押しかけるため、1時間待ちのところもあるようです。この場合も、急患で急がなければならない場合は、別の病院に連れて行くなどするほうがいい場合もあります。
■同じ治療でも動物病院によって料金が違う・・・
ワクチン代から爪きりの値段など、動物病院によってその料金設定は違います。手術をする場合には数万円違う場合もありますので、どこの動物病院を主治医にするのかしっかりとチェックしましょう。情報の集め方は、お散歩中に知り合った愛犬家の方に聞いたり、公園でのお散歩仲間などに声をかけて聞いてもよいでしょう。
■都心部では24時間営業の動物病院もあります。
近年のペットブームにより、都心部には24時間営業の動物病院もできてきました。急患などにも対応してくれますので、一度どこにあるのかインターネットなどで探しておくことをオススメします。
重要ポイント!
動物病院に愛犬を連れて行くときは、他の人や動物に慣れているといっても、放し飼いにしてはいけません。動物病院には犬以外にも他の動物の飼い主さんがペットを連れてきているからです。可能であれば小型権などはキャリーバックに入れるか、持ち運びできる籠にいれておくとよいでしょう。また、急患で今すぐ診察してもらいたいときは、遠慮せずに受付のスタッフに相談しましょう。
マイクロチップとは
1.マイクロチップの必要性
海外では既に当たり前となっている子犬の「マイクロチップ」
日本国内でも毎年、マイクロチップ使う子犬の登録数も増えており、ペットショップや飼い主さんの意識が高まっていることがわかります。
| 日付 | 犬 | 猫 | その他 | 合計 |
| 06年12月 | 36182 | 16601 | 948 | 53731 |
| 07年03月 | 43441 | 18211 | 1147 | 62799 |
| 07年06月 | 58360 | 20055 | 1477 | 79892 |
| 07年09月 | 71783 | 21813 | 1644 | 95240 |
| 07年12月 | 87040 | 23881 | 1724 | 112645 |
しかし、子犬の「マイクロチップ」についての知識や認知度はまだまだ低く、情報も少ないのが現状です。
でも、実はとっても役に立つ代物なのです!
2.そもそも子犬の「マイクロチップ」とは何でしょう?
世界で一つの番号が記録されており、名前や生年月日、飼い主さんの情報などが、世界中のどこにいても確認できるようになっています。
いわゆる子犬の「住民票」あるいは「パスポート」の役割を果たすのが子犬の「マイクロチップ」なのです。
マイクロチップ自体は、細長い(長さ約11~13.5mm×直径約2mm)カプセル形状で、中にあるICチップには「国コード」「動物種コード」「メーカーコード」「個体番号」の15桁からなる固有の番号が記録されています。
リーダーから発信した電波をマイクロチップに反射させて読み取る仕組みで、マイクロチップ自体が電波を発したり電池を必要とはしないので、半永久的に使用することができます。
カプセルは生体適合ガラスなど拒絶反応を起こさない素材でできており、装てんによってアレルギーなどの副反応が起こることは非常にまれだそうです。
首輪や鑑札では外れてしまう場合がありますが、体内に装てんしますから、そんな心配はありません。
3.子犬の「マイクロチップ」の主な使用方法
・迷子や逃亡した先で保健所や動物管理センターに収容された
・迷子中、事故に遭い動物病院に運び込まれた
・災害や事故に遭って行方不明に、またはパニックを起こして逃亡
・盗難に遭い、見つけることはできたが自分の子犬だという証明ができない
・子犬同伴の海外赴任や旅行
といったように、迷子、盗難、逃亡、災害、事故など不慮の事態に陥ったときに活用されます。
収容先の保健所や動物管理センター、動物病院などで読み取り器(リーダーと言います)でマイクロチップの登録番号を読み取り、飼い主さんに連絡を入れることができます。
また子犬が入国・出国する場合は、検疫制度によりマイクロチップの装てんが義務づけられています。
4.マイクロチップの装てん方法は?
対応している動物病院で装てんしてもらいます。
ワクチン接種などと同じように、少し太めの注射器で首の皮下に注入します。
その後、AIPO(動物ID普及推進協議会)へ飼い主さんとペットの情報の登録を行ないます(登録料¥1000)
今後、益々注目されるであろう「マイクロチップ」。
もっと飼い主さんの意識が高まり、積極的に活用し大切な家族を守っていけたらいいですね。
老犬のチェックポイント
子犬の頃は、やんちゃで愛くるしい犬も、いづれは老犬となります。愛犬の老いを受け入れて、老犬にあった飼い方に変えていってあげましょう。犬種によっても個体差がありますが、7歳を過ぎた頃から気遣ってあげるとよいとされています。ここではいち早く犬の老化現象に気付いてあげるための、チェックポイントをご紹介します。
■白髪が増えてきた
人間同様で、白髪はわかりやすいチェックポイントです。白髪の犬種などはわかりづらいかもしれませんが、マズルや足先に白い毛が増えてきたら、老化のサインといえます。
■よくぶつかるようになった
住み慣れた家の中でも、壁や家具にぶつかるようになるケースがあります。これは、白内障になり、目が白濁してくる犬に多いようです。視力が衰えることで、物にぶつかったり夜の散歩を嫌がるようになるので、犬の行動をしっかりとチェックしておきましょう。
■歩き方がおかしくなった
頭を下げて歩くようになったり、歩幅が狭くなったりするのも、老化のサインです。お座りを嫌がるようになる場合もあり、関節炎やヘルニアや軽い神経の麻痺をおこしている可能性もありますので、獣医さんに連れて行くことをオススメします。
■オシッコをもらすようになった
いままで、トイレできちんとできていたオシッコも、老化により膀胱炎や脊椎症が原因で下半身の神経が麻痺する場合があります。このときには、排尿のコントロールが難しくなるので、寝ているときや立ち上がったときにもらしてしまうことも・・・。
■睡眠時間が長くなった
飼い主の帰宅時など、大はしゃぎしていた愛犬も、起きて出迎えてくれなくなります。好奇心ややるきも減退し、頑固になる犬もいるようです。
■声をかけても無視するようになった
視力同様に、聴力も老化により衰えてくるようになります。「○○ちゃん!」と声をかけても、無視するようになったとしても、無視をしているのではなく、聞こえていない場合もあります。愛犬の状態を理解して接してあげましょう。
■触られるのが嫌になった
今までは、飼い主になでてもらうのが大好きな犬だったとしても、老犬になると嫌がるようになる場合があります。これは、眠たいから触って欲しくない、体のどこかが痛いから触って欲しくないというサインかもしれません。
重要ポイント!
老犬になると、しっかりとトイレで排泄ができなくなったり、夜鳴きをする場合もあります。飼い主さんが老犬介護にがんばりすぎて、うつ病になってしまうケースも・・・。そんなときは、老犬介護の専門家に相談し、老犬ならでわの接し方を学びましょう。老犬になっても愛犬はかわいいものです。飼い主様が責任を持って、老犬時代を幸せにすごせるようにしてあげましょう。
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