健康な子犬の見分け方
子犬を見て健康かどうか見分ける方法
健康のチェックポイントを押さえておけば、子犬の異常にも気付くことができます。
耳をチェックする
耳の中が、耳垢がたまっていたり、腫れていたり、悪臭がする状態は、健康な状態とはいえません。子犬をチェックするときに、素人でも目で見てわかるチェックポイントなので、耳の中が清潔かどうか確認してください。たれ耳の犬種や耳の中に毛が多い犬種は、特に注意が必要です。
また、飼いはじめてからしばらくして耳垢が出る犬もいます。これは体質にもよりますので、一度獣医さんに見てもらいましょう!
歯をチェックする
子犬を選ぶときは、噛みあわせをチェックしましょう。下あごに比べ上あごが出ているのをオーバーショット、その逆をアンダーショットといい、あまりよいことではありません。5ミリ以内の誤差なら問題ありませんが、6ミリより大きくずれている場合には、大幅な値引きの対象となります。成長の可程で揃ってくる場合もありますが、乳歯から永久歯に生え変わる段階で噛みあわせが悪くなるケースもあります。
鼻をチェックする
「犬の鼻がかわいているのは病気だ!」と私が子供の頃は言われていましたが、実は違います。普段は少し湿っているものです。しかし、寝ているときや寝起きの状態ではかわいています。鼻の短い犬種は注意しましょう。
目をチェックする
キラキラ輝いているかチェックしましょう。しかし、子犬の場合は寝ていることが多いので、輝きではわかりづらいかもしれません。そんなときは、目やにが出ていないか、にごりや充血していないかチェックしましょう。
毛並みと皮膚をチェックする
近年、アレルギー持ちの子犬が増えていると聞きます。フケが出ていないか、抜け毛の量などチェックしましょう。また、毛ぶきがしっかりしているかどうかもチェックしてください。犬種によって成犬になるにつれて毛の色が変わる場合もありますので、毛色にこだわる人は、将来どんな色になりそうなのか、ブリーダーやショップの人に聞いてみましょう。
おしりをチェック
分泌物などを出していないかどうかチェックしましょう。肛門を床にこすり付けていないかどうかもチェックしましょう。しきりに舐める場合には、何か問題があるかもしれませんので注意しましょう。
呼吸と心音をチェック
一定のリズムの心音でない場合は、不整脈かもしれません。また呼吸も一定かどうかチェックしましょう。複数の子犬を比べられる場合は、心音をチェックするとドキドキしている子とまったく安定している子の違いがわかります。ドキドキしている子は臆病な性格かもしれませんね。
歩き方をチェック
まだヨチヨチ歩きの子犬の場合はチェックしづらいのですが、歩いたり走ったりしているところをチェックしてみましょう。おかしな歩き方をしている子は注意が必要です。子犬の見学時に眠っている子を叩き起こして歩かせてはいけませんよ。
食欲をチェック
子犬のうちは寝て食べるのが仕事です。食欲がない子犬は健康や成長に問題が出てくるかもしれませんので、ブリーダーさんやショップに確認してみましょう。
しかし、自宅に迎えてみたらエサを食べないというケースもあります。これは、環境の変化や輸送の疲れで食べない場合があることを理解してください。しかし、子犬の場合はエサを食べないと低血糖などで、命の危険がありますので、その場合はショップやブリーダーさんに確認してみましょう。
体をさわってチェック
子犬をさわってみて、嫌がる子は臆病な子かもしれません。また、抱いてみることで、体重なども感じることもできるでしょう。
子犬を見学に行き、子犬をさわるときは注意してください。ブリーダーさんの指示のもと、手を消毒してからさわるようにしましょう。これは、ペットショップで子犬を見てから見学に来るお客様もいらっしゃるのですが、手や洋服にウイルスが付着して、あとでさわった子犬に感染して死んでしまうことがあります。子犬の見学は1日1回(1軒)だけにしましょう。
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