ビーグル
いわずと知れたスヌーピーのモデルとなった犬種がビーグルです。大きな愛らしい垂れ耳が一際目立ち、ハウンド種の中では一番小さな体をしています。
ビーグルはどんな犬?
ビーグルは四角く丈夫な体にやや幅広なドーム型の頭部、ダークブラウンかヘーゼルの目が両側に離れて付いています。鼻筋の大きな黒い鼻と、適度な長さの尾は高い位置に付き、カーブしながら上方に向いています。尾の先は白でなければなりません。
とても穏やかで人懐こい性格をしています。明るく快活で遊び好き、オーナーやその家族にはとても従順で甘えん坊です。よき響く大きな吠え声が特徴ですので、近所迷惑にならないよう、注意が必要です。
ビーグルは他の猟犬と違い、集団で猟に使われます。したがって多頭飼育をすると、集団心理から より吠えやすくなる傾向があります。
ビーグルは古くからウサギ狩りに使われ、紀元前からギリシャで猟犬として活躍していた犬が祖先だと考えられています。15世紀頃にイギリスでウサギ狩りに使用されていたハウンド種の中では、最も小さい犬であり、ヨーロッパ各国で猟犬として非常に多くの個体が飼育されていました。
獲物を発見し、追跡する際のビーグルの鳴き声は甲高く特徴的で、この声を合図に他のビーグルも合流し、ウサギを追い詰めて行く猟スタイルが取られていました。この特徴的な吠え声によって「フィールドの鈴」とか「シンギング・ビーグル」と称されるようになりました。
ビーグルの由来はフランス語の小さいという言葉が語源です。
現在ウサギ狩り自体、行われることがほぼなくなりましたが、ビーグルは一般家庭にペットとして飼育され、世界中に普及しています。特にアメリカでは大きな人気を得たことから、長い間、猟犬としてのビーグルとペットとしてのビーグルが切り離されて繁殖されてきた経緯があります。
ビーグルは大きさによって分類されています。アメリカではビーグルのサイズを13インチと15インチに区別して扱い、15インチを上限と規定しています。一方イギリスでは16インチを上限としています。日本では13インチや15インチ、あるいは16インチというサイズの違いについては、ほとんど意識されていないようです。
ビーグルを飼う前に!?
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