ビション・フリーゼ
ビション・フリーゼは純白の長い巻き毛に覆われた、独特の外観を持つ犬種です。マルチーズよりひと回りからふた回り大きく、被毛は少し短めです。
ビション・フリーゼはどんな犬?
その小柄な見た目とは異なり、とても発達した筋肉質の体をしているのが特徴です。白い被毛は絹糸状のダブルコート種のため、柔らかで短い下毛は密生し、クルクル巻いた長い上毛が優雅な雰囲気を作り出しています。
その昔はライオンのようなカットをするのが普通でしたが、綿菓子のように見えるパウダー・パフというカットが考案されてから、知名度が一気に上がりました。
とても陽気な性質のビション・フリーゼは、アフリカ北西沖のカナリア諸島の土着犬が先祖であるといわれています。
14世紀に入るとイタリア人カナリヤ諸島で発見し、16世紀ころにかけてマルチーズや白いプードルなどと交雑することで小型化に成功し、現在の容姿に固定されてきました。
1933年にはフランスでビション・フリーゼと命名されました。犬種名であるビション・フリーゼとは、フランス語で「巻き毛で飾られた」という意味を持っている言葉です。
ヨーロッパでは白い抱き犬ブームが起きたこともあり、マルチーズとあわせ、ビション・フリーゼも大人気となりました。しかし第一次世界大戦後の混乱によって、ビション・フリーゼは絶滅寸前といわれるまで数を減らしたことがありました。
この時は、フランスのブリーダーが中心となって懸命の繁殖が行われ、ビション・フリーゼはその姿を保存することに成功しています。その後、現在までヨーロッパを中心に安定した人気を 保っています。
ビション・フリーゼを飼う前に!?
ビション・フリーゼを飼う前に、どんなペットショップで購入すればいいのかご存知ですか?いい加減なブリーダーにより、健康に問題のあるビション・フリーゼの子犬が店舗型のペットショップに流通し、とても安価に販売されていたりします。だからこそペットショップ選びは慎重にしてください。
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