ミニチュア・ピンシャー
ミニチュア・ピンシャーは、数百年前にドイツや北欧の国々で、ネズミ駆除を目的として、中型のドイツの土着犬から小型に改良されて作出された犬種です。
ミニチュア・ピンシャーはどんな犬?
均整のとれた引き締まったボディを持ち、卵形で暗色の目と、先の折れた耳が愛らしい表情を作っています。きらきらの瞳と俊敏な動作、前肢を高く上げて軽快に歩く様は、まるで小鹿のようでもあります。短毛でなめらかな被毛は手入れが簡単なことから、室内飼育にも適しています。
耳は断耳してピンと立たせることもあります。長い尾を持っていますが、断尾して短くされることが殆どです。
ただしヨーロッパ諸国では、断尾や断耳を動物虐待との認識で禁止する動きが強く、いずれ断尾や断耳はなくなっていくものと考えられています。ドイツでは1987年に断耳が禁止され、1998年には断尾が禁止されています。
ミニチュア・ピンシャーは、体型がドーベルマンにそっくりのため、ドーベルマンを小型に改良した犬種と思われがちですが、ドーベルマンよりミニチュアピンシャーの歴史の方が古く、ドーベルマンとは全く系統が異なる犬種になります。
ミニチュア・ピンシャーはドイツではツベルク(とても小さい)・ピンシャーと呼ばれています。日本では、略してミニピンと呼ばれることが多いようです。
ミニチュア・ピンシャーは、大胆で気性は荒く、攻撃性も強い犬種です。自分よりも大きな相手に大しても、恐れることなく立ち向かっていく勇気を持っています。テリトリーの防衛本能がことのほか強いのですが、飼い主やその家族に対してはとても従順で愛情深く接し、小さな子どもとも仲良くできます。
ミニチュア・ピンシャーを飼う前に!?
ミニチュア・ピンシャーを飼う前に、どんなペットショップで購入すればいいのかご存知ですか?根強い人気のあるミニチュア・ピンシャーは、いい加減なブリーダーにより、健康に問題のある子犬が店舗型のペットショップに流通し、とても安価に販売されていたりします。だからこそペットショップ選びは慎重にしてください。
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