ウェルシュコーギー・ペンブローク
ウェルシュ・コーギーはウェールズ地方の地犬でカーディガンとぺブロークの2種があります。ペンブロークはベルギーのフランドル地方の織物職人が、犬を連れてウェールズのペンブロークシャー地方に移民したことが犬種名の由来だとされています。コーギーとはウェールズの言葉で小さな犬を意味します。
ウェルシュコーギー・ペンブロークはどんな犬?
短く力強い脚にガッチリとしたたくましいボディに、キツネのような卵型の頭部をもち、中くらいの大きさの立ち耳が特徴です。被毛は固い直毛で、それほど長くありません。
生まれつき尾のない個体が多いのですが、尾のある子犬が生まれることもあります。尾のある子犬が生まれた場合、すぐに断尾されます。活発で機敏ですが、やや興奮しやすい一面を持っています。
ウェルシュコーギー・ペンブロークとウェルシュコーギー・カーディガンとは、尾がない点を除けば、外見上はとてもよく似ています。しかしもともとは、祖先が全く異なる別犬種で、カーディガンは3000年以上の歴史を持つ古い犬種です。長い歴史の中で、同じウェールズ地方の作業犬同士には交雑が見られるようになり、自然と両者は似通っていくことになりました。そのため、両者を同一犬種にまとめる動きも起きましたが、現在でも別の犬種として扱われています。
もともとの用途は牧畜犬で、牛や羊などを牧草地へ誘導し、彼らの身を危険から守る仕事をしていました。主人の合図で牧草地から連れ戻す作業も、とても重要な仕事ですが、牛など大型の家畜の誘導では、かかとに噛み付いて方向転換をさせました。ウェルシュコーギー・ペンブロークのかかとへの攻撃には牛も本気で反撃しますが、体高の低いウェルシュコーギー・ペンブロークは器用に身をかわして、牛の攻撃をかわすことができます。
ウェルシュコーギー・ペンブロークは、12世紀のヘンリー2世に愛されてきたのをはじめ、いまでもエリザベス女王やマーガレット王女に寵愛されている犬種で、ロイヤルドッグとしても名前が知られており、イギリス国内では非常に高い人気を誇っている犬種でもあります。
ウェルシュコーギー・ペンブロークを飼う前に!?
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